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For Women

女性の方へ

About Ladies Day

レディースデーについて

当施設では、女性受診者様の声にお応えし女性限定受診日を設けております。
検査当日は、デリケートな検査も安心してお受けいただけます。
乳がん検診・子宮がん検診をはじめ、ホルモンバランスや生活習慣病など、女性特有の不調を早期に把握するための検査も実施しています。定期的な受診で、ご自身の体を知り、未来の健康を守りましょう。

女性限定受診の様子

レディースデー日程表

休診日

レディースデー

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■ 赤=レディースデー / ■ 黄=胃カメラ不可・予約業務無 / ■ 緑=胃カメラ不可 / ■ グレー=休業(白=通常)

For Ladies

乳がん検診・
子宮頸がん検診について

20代・30代から受けておきたい、女性のためのがん検診

女性がかかりやすいがんのランキング1位の乳がんや、20歳代の若い女性でもかかる可能性のある子宮頸がんは、科学的に有効性が証明されたがん検診があります。早期発見のために受けておきたい乳がん検診、子宮頸がん検診の内容について、詳しく解説します。

若いうちから気を付けたい
女性特有のがん

女性のためのがん検診イメージ

国立がん研究センターの統計によると、女性のがん罹患数(がんにかかる人の数)は乳がんが最も多く、次いで大腸がん、肺がん、胃がん、子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)となっています[※1]。

30~39歳の若い世代に限定すると、乳がんが第1位、子宮頸がんが第2位となっており、女性ならではのがんが占める割合が非常に高いことが分かります[※2]。

女性のためのがん検診イメージ

一般的に、がんは年齢が上がるとともに発症しやすくなる病気です。
しかし、女性特有のがんは比較的若い年代で発症するという特徴があり、乳がんは30歳代から、子宮頸がんは20歳代から罹患率が上昇し、いずれも40歳代でピークに達します。乳がん・子宮頸がんに関しては、「まだ若いから大丈夫」とは言えないのです。

乳がん、子宮頸がんについて

乳がん、子宮頸がんは
どんな病気?

乳がん、子宮頸がんについて

乳がんの原因

乳がんは、母乳が作られる乳腺という組織にできるがんです。女性ホルモンのエストロゲンにさらされる期間が長いほど乳がんの発生リスクが高くなると考えられており、初経年齢が低い人や初産の年齢が高い人、出産・授乳の経験がない人は、乳がんの発症リスクが高いと考えられます。

また、アルコール摂取や喫煙、肥満、糖尿病なども乳がんの発症リスクを高める要因として知られています[※3]。

子宮頸がんの原因

一方、子宮頸がんは子宮の入り口にあたる子宮頸部(けいぶ)にできるがんです。子宮頸がんの主な発生原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染です。HPVは主に性交渉で感染するウイルスで、女性であれば一生のうち一度は感染するといわれています。

HPVに感染しても、ほとんどの場合は免疫の働きで自然に排除されますが、一部の人ではこのウイルスが子宮頸部に長期間感染し続けます。それにより細胞に変化が起こり、異形成というがんの前段階を経て、数年から数十年かけて子宮頸がんへ進行すると考えられています[※4]。

乳がんも子宮頸がんも、発症リスクを高める要因はある程度明らかになっていますが、対策を講じたとしてもがんの発症を完全に防ぐことはできません。がんの罹患率が上昇し始める年齢になったら、自覚症状の有無に関わらずがん検診を受けることが重要です。

乳がん検診、子宮頸がん検診で行う検査

乳がん検診、子宮頸がん検診で行う検査

がん検診は、がんを無症状のうちに発見し、適切な治療につなげることでがんによる死亡を減らすことを目的に行います。がん検診には、市区町村が実施する住民検診(対策型検診)、企業や保険者(健康保険の運営主体)が実施する職域検診、個人が自費で受ける検診(人間ドックなど)があります。

乳がんや子宮頸がんは、検診を受けることが死亡数の減少につながることが科学的に証明されているため、国の指針に基づく住民検診が実施されています。公費による助成があるため、対象になっている人であれば、一部の自己負担金で乳がん検診、子宮頸がん検診を受けられます。

乳がん検診、子宮頸がん検診で行う検査

札幌市でも、指定の医療機関でがん検診を受ける場合は費用の助成があるため、乳がん検診も子宮頸がん検診も千円代で受けられます。満20歳の女性には子宮頸がん検診無料クーポンが、満40歳の女性には乳がん検診無料クーポンが送付されるので、対象となっている方はぜひ活用いただくことをおすすめします。札幌市のがん検診は、当院でも受診いただくことが可能です。

■参考ページ

乳がんを調べる検査

乳がん検診で実施する検査には、マンモグラフィや超音波(エコー)検査があります。マンモグラフィは乳房専用のX線検査で、小さなしこりでも発見することができ、国の指針に基づく乳がん検診ではこの検査が推奨されています。

40歳未満の若い女性の場合、乳腺の密度が高く、マンモグラフィではしこりがあるか分かりにくいことがあります。そのような場合でも、超音波検査であればしこりの有無を調べることができます。マンモグラフィとエコー検査は互いの弱点を補い合う検査であり、がん発見の精度を高めるため、当院では両方の検査を併用した乳がん検診を実施しています。

■乳がんを調べるために行う検査

マンモグラフィ 超音波(エコー)検査
方法 乳腺の重なりを少なくするために乳房を圧迫板で挟み、薄く伸ばしてレントゲン撮影する 超音波を発するプローブを乳房の表面に当て、縦横に滑らせて乳房内の様子を画像で確認する
メリット 視診・触診で発見しにくい小さなしこりや、超音波検査では見つけにくい石灰化(※)を確認することができる
  • 乳腺の密度が高く、マンモグラフィではしこりが見つけにくい場合でも、しこりの有無を確認できる
  • 放射線による被ばくがないため、妊娠中でも検査が可能
デメリット 検査に痛みを伴うことがある 小さな石灰化(※)を確認するのが難しい

※石灰化:乳腺の中にカルシウムが沈着した状態。乳がんで確認されることがある

子宮頸がんを調べる検査

子宮頸がんを調べる検査

子宮頸がんを調べる検査

子宮頸がん検診では、子宮頸部細胞診という検査を実施します。これは子宮頸部をブラシやヘラでこすって検体を採取し、異常な細胞がないかを顕微鏡で調べる検査です。検体の採取自体は1分もあれば完了し、痛みはほとんど感じません。

当院では、子宮頸部細胞診と併せて経腟超音波(エコー)検査を実施するメニューもご用意しています。経腟エコー検査とは、超音波を発するプローブという器械を腟内に挿入して、子宮や卵巣の異常の有無を調べる検査です。この検査では、子宮頸がんだけでなく、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣嚢腫(のうしゅ)など、女性に多い子宮・卵巣の病気を調べることができます。

経腟エコー検査を受ける機会がない方は、子宮頸がん検診とセットで受けることをおすすめします。

乳がん検診、子宮頸がん検診は何歳から受けるべき?

国の指針に基づいて実施されているがん検診では、対象年齢と受診間隔が定められています。

■国の指針によるがん検診の対象年齢と受診間隔

乳がん検診 子宮頸がん検診
対象年齢 40歳以上 20歳以上
受診間隔 2年に1回 2年に1回

乳がんに関しては、30歳代から罹患率が上昇し始めるため、企業などが実施する職域検診や人間ドックのオプションで乳がん検診を受けられる場合は、ぜひ受けておきましょう。

がんは誰もがかかる可能性のある病気ですが、早期に発見し、適切な治療を受ければ完治も望めます。そのためには、定期的にがん検診を受ける必要があります。1回受けるだけですべてのがんが確実に見つかるとは限らないため、推奨される受診間隔で定期的に受けることが重要です。

日本におけるがん検診の受診率は、乳がんが47.4%、子宮頸がんが43.6%と50%にも満たない状況であり、受診率が70~80%とされる欧米と比べると、まだまだ低いのが現状です[※5]。特に、北海道の受診率は全国平均を大きく下回っており、がん検診に対する意識を高めることが大切です。

当院では、女性限定の受診日を設けており、デリケートな検査も安心して受診いただける環境をご用意しています。乳がん検診、子宮頸がん検診をご希望の方は、ぜひお気軽にお問合せください。